図書館内ショップ「TOSHOP」が桑都の杜に10/3開店!首都圏初で八王子の織物も

ガラス張りの明るい館内に本や雑貨の陳列台が並ぶTOSHOP 桑都の杜の売り場。手前の台にTOSHOPのロゴがある 開店閉店

2026年10月3日(土)、八王子市子安町三丁目の複合施設「桑都の杜」2階の交流スペース「SPOT HACHIOJI」に、図書館内ショップ「TOSHOP(トショップ)」がオープンします。

児童書や文具、ボードゲームのほか、市内の織物工場と染工場が手がけたハンカチやバッグも並ぶ、首都圏初の店舗です。

10月3日、SPOT HACHIOJIに「TOSHOP 桑都の杜」が開店

日本出版販売株式会社(日販)が2026年9月25日(金)に出したPR TIMESのプレスリリースによると、店名は「TOSHOP 桑都の杜」で、桑都の杜の開業日と同じ10月3日(土)にオープンします。

出店先のSPOT HACHIOJI(スポット ハチオウジ)は多目的に使える交流スペースで、公共図書館「いこいライブラリ」に隣接していると記載されています。

  • 店名: TOSHOP 桑都の杜
  • 開店日: 2026年10月3日(土)
  • 住所: 東京都八王子市子安町三丁目26番1号(桑都の杜2階「SPOT HACHIOJI」内)
  • アクセス: JR八王子駅南口から徒歩10分、京王線京王片倉駅から徒歩8分
  • 営業時間: 10:00~20:00(桑都の杜の開館日・開館時間に準ずる)
  • 運営: 日本出版販売株式会社、株式会社図書館流通センター
  • 公式HP: https://sotonomori.jp/

八王子市も2026年9月30日(水)付けのニュースリリースで、桑都の杜に「本と地域をつなぐ集いの拠点」が誕生すると発表しました。

ガラス張りの明るい館内に、本や雑貨を並べた白と木目の陳列台が点在するTOSHOP 桑都の杜の売り場。手前の台にTOSHOPのロゴがあり、波打つ木製ルーバーの天井と奥の窓際に椅子が見える

SPOT HACHIOJI内に設けられたTOSHOP 桑都の杜の売り場(出典:日本出版販売株式会社 PR TIMESプレスリリース)

児童書・文具・ボードゲームと「八王子の本」コーナー

プレスリリースによると、店内では児童書をはじめとした話題の書籍、学習やワークに使う文具、ボードゲームや絵本キャラクターグッズなどの雑貨が扱われます。

公開された写真では、高尾山のガイドブックや八王子のグルメ本、多摩の散歩本などを集めた「八王子の本」コーナーが設けられています。

八王子の本と書かれた札が立つ木製の陳列台。高尾山のハイキング本、八王子の本と題したグルメ本、多摩の散歩本、パンどろぼうの絵本などが平積みや面陳列で並び、奥にTOSHOPのロゴ入りの台がある

高尾山や八王子のガイド本が並ぶ「八王子の本」コーナー(出典:日本出版販売株式会社 PR TIMESプレスリリース)

別の写真では、絵本の人気キャラクターのぬいぐるみやマスコット、ポストカードなどのグッズが、棚や有孔ボードに並んでいます。

八王子市のリリースでも、児童書や話題の書籍、文具、絵本、キャラクターグッズ、ボードゲームを販売すると案内されています。

いこいライブラリでは文学作品や絵本、児童書などを館内で読めるため、気に入った本や関連グッズを同じフロアで買えるようになります。

窓際の売り場に並ぶ絵本キャラクターグッズ。白い棚と木の台に絵本、緑色の人形、ぬいぐるみ、ポストカードが置かれ、右側の白い有孔ボードにキーホルダーや小物が吊るされている

絵本キャラクターのグッズを集めた売り場(出典:日本出版販売株式会社 PR TIMESプレスリリース)

大原織物のハンカチと奥田染工場のバッグ・ポーチ

地域商品として、八王子市内の織物工場と染工場が手がけるハンカチやバッグが並ぶとプレスリリースは伝えています。

写真で紹介されているのは、大原織物(八王子市)のハンカチと、奥田染工場(八王子市)のバッグ・ポーチです。

八王子商工会議所の製造業検索サイトによると、有限会社大原織物は小門町で、天然繊維を中心にジャカード織やドビー織の小ロット生産を手がけています。

木目のテーブルに重ねて置かれた黄色、ピンク、黄緑の3枚のハンカチ。それぞれに白い葉や花の柄が織り出されている

大原織物(八王子市)のハンカチ(出典:日本出版販売株式会社 PR TIMESプレスリリース)

株式会社奥田染工場の公式サイトでは、1932年に葛飾区立石から八王子へ移り、中野上町でシルクスクリーンプリント(手捺染)を中心に製品をつくっていると紹介されています。

養蚕や織物で栄えて「桑都」と呼ばれた八王子の名を冠した施設で、市内の繊維産業の製品を手に取れる売り場となります。

木の床に並べた2組のトートバッグと巾着型ポーチ。左は黄緑と青、右は黄色と紫を基調に、草花や鳥を描いたシルクスクリーンプリントの柄が入っている

奥田染工場(八王子市)のバッグ・ポーチ(出典:日本出版販売株式会社 PR TIMESプレスリリース)

八王子市が「本と地域をつなぐ集いの拠点」と発表

八王子市が2026年9月30日(水)付けで発表したニュースリリース「「桑都の杜」に本と地域をつなぐ集いの拠点誕生~図書館内ショップ「TOSHOP」がオープンします~」では、TOSHOPをいこいライブラリと連携した図書館内ショップと位置づけています。

市は、本との出会いや地域文化への関心を広げる場として、桑都の杜のにぎわいと魅力の向上を図るとしています。

リリースには、生涯学習スポーツ部の図書館企画調整担当課長による次のコメントが掲載されています。

「TOSHOP」の開設により、本との出会いに加え、八王子の文化や産業の魅力にも触れていただける機会が広がります。いこいライブラリと連携しながら、多くの方が気軽に立ち寄り、新たな発見や交流が生まれる場として親しまれる施設となることを期待しています。

― 八王子市ニュースリリース「「桑都の杜」に本と地域をつなぐ集いの拠点誕生~図書館内ショップ「TOSHOP」がオープンします~」(2026年9月30日)担当課長コメントより
八王子市のニュースリリース。桑都の杜に本と地域をつなぐ集いの拠点誕生、図書館内ショップTOSHOPがオープンしますの見出しの下に、売り場とバッグ・ポーチ・ハンカチの写真、開設日10月3日(土)、場所は桑都の杜2F SPOT HACHIOJI内、販売品と運営会社の説明、担当課長コメントが載っている

TOSHOPの開設を伝える市のニュースリリース(出典:八王子市ニュースリリース)

セルフレジで完全キャッシュレス、日販とTRCが共同運営

TOSHOPは、日販と株式会社図書館流通センター(TRC)が展開する、公共図書館内で本や文具雑貨、地域商品を販売するショップです。

プレスリリースによると、専任スタッフは置かず、利用者自身が会計するセルフレジによる完全キャッシュレス決済で運営されています。

図書館に「本を借りる場所」だけでなく「モノを買える場所」という価値を加える狙いで2025年に実証実験が始まり、「海南市民交流施設 海南nobinos(ノビノス)」(和歌山県海南市)と「学びの杜ののいち カレード」(石川県野々市市)では常設で展開されています。

八王子市のリリースによると、TRCはいこいライブラリの運営に携わる会社で、桑都の杜の店舗は同社と日販が共同で運営します。

日販は今後、公共図書館への導入とあわせて、書棚スペースの提供や読書イベントなど、地域の書店と連携した取り組みも進めるとしています。

いこいライブラリに隣接、JR八王子駅南口から徒歩10分

営業時間は10:00~20:00で、桑都の杜の開館日・開館時間に準ずるとされています。

施設公式サイトの利用案内では、隣接するいこいライブラリの休館日は毎月第2月曜日、年10日以内の特別整理日、12月29日~翌年1月3日と記載されています。

桑都の杜には公園や八王子歴史・郷土ミュージアムもあり、施設全体の概要は「桑都の杜」が八王子市子安町に10/3オープン!公園とミュージアムの拠点で紹介しています。

同じ10月3日には施設内にコンビニも開業し、詳細は【開店】ファミリーマートそうとの杜店が桑都の杜に10/3開業!防災協定もにまとめています。

八王子駅南口と桑都の杜を結ぶ自動運転バスの実証運行も10月3日から始まり、八王子駅南口〜桑都の杜で自動運転バスが10/3から実証運行!乗車無料で予約不要で案内しています。

まとめ

今回、八王子市子安町三丁目の桑都の杜で図書館内ショップ「TOSHOP 桑都の杜」が2026年10月3日(土)にオープンすることを紹介しました。

いこいライブラリに隣接するSPOT HACHIOJI内で、児童書や文具、ボードゲーム、八王子の本などを扱う首都圏初の店舗です。

大原織物のハンカチや奥田染工場のバッグ・ポーチなど市内の繊維製品も並び、セルフレジの完全キャッシュレスで買えます。

桑都の杜を訪れた際は、いこいライブラリとあわせて足を運んでみてください。

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