2026年10月3日(土)~11月5日(木)、桑都の杜を起点に八王子市内8か所を巡る「「桑都物語」デジタルクイズスタンプラリー」が開かれています。
日本遺産「桑都物語」の認定継続を受けた新しい取り組みで、参加は無料、スタンプ4個か8個で記念品がもらえます。
スマートフォンで8か所のクイズに挑戦、参加は無料
八王子市が2026年9月25日(金)に発表したニュースリリース「日本遺産「桑都物語」第二章 認定継続を追い風に、新規事業を加え拡大展開」によると、スタンプラリーは日本遺産「桑都物語」にゆかりのある市内8か所を巡るGPS連動型のデジタルスタンプラリーです。
各スポットで「桑都物語」に関するクイズに答え、正解するとデジタルスタンプがもらえる仕組みです。

「桑都物語」デジタルクイズスタンプラリーのチラシ(出典:日本遺産「桑都物語」推進協議会公式ポータルサイト)
- イベント名: 「桑都物語」デジタルクイズスタンプラリー
- 開催日時: 2026年10月3日(土)~11月5日(木)
- 開催場所: 桑都の杜など八王子市内8か所
- 会場住所: 起点の桑都の杜は東京都八王子市子安町3-26-1。ほかは市内各所
- アクセス: 桑都の杜はJR八王子駅南口から徒歩10分、京王線京王片倉駅から徒歩8分
- 内容・特記事項: 各スポットでクイズに正解するとデジタルスタンプを獲得。4個または8個でノベルティと交換。参加費は無料
- 主催者: 日本遺産「桑都物語」推進協議会、八王子市
- 公式HP: 桑都物語公式ポータルサイト「「桑都物語」デジタルクイズスタンプラリーを開催!」
- 注意点: 参加には日本遺産「桑都物語」音声ガイドアプリが必要。ノベルティは先着順の数量限定で、期間中でも予告なく終了する場合あり
日本遺産「桑都物語」推進協議会の公式ポータルサイトによると、参加の流れは、音声ガイドアプリをスマートフォンに入れ、各スポットでアプリ内に表示されるリンクをタップしてクイズに挑戦する順番です。
リンクが表示されない場合は、現地に掲示された二次元コードを読み込むよう案内されています。
桑都の杜から高尾山口、絹の道、道の駅八王子滝山までの8スポット
公式ポータルサイトで発表されたスポットは、次の8か所です。
- 桑都の杜(子安町3-26-1)
- 八王子繊維貿易館(SHOP BENECK)(八幡町11-2)
- まちなか休憩所 八王子宿(中町12-11-1)
- 八王子城跡ガイダンス施設(元八王子町3-2664-2)
- 道の駅八王子滝山(滝山町1-592-2)
- 絹の道資料館(八木下要右衛門屋敷跡)(鑓水989-2)
- 高尾山口観光案内所(むささびハウス)(高尾町2241、京王高尾山口駅の駅舎内)
- 高尾599ミュージアム(高尾町2435-3)
JR八王子駅周辺の中心市街地から、北の滝山、西の八王子城跡と高尾、南の鑓水まで、八王子市内を東西南北に広く回るルートになっています。
スポットを巡る際は、推進協議会の日本遺産「桑都物語」デジタルマップを使うよう呼びかけられています。

8か所のスポット・マップ(出典:日本遺産「桑都物語」推進協議会公式ポータルサイト)
4個で先着100人に4点セット、8個で「ottary」のトートバッグかタオル
公式ポータルサイトによると、スタンプを4個または8個集めると景品交換クーポンが発行されます。
- スタンプ4個(先着100人): 桑都物語クリアファイル、桑都物語フォトブック、八王子織物のしおり、オリジナルコルクコースターの4点セット
- スタンプ8個(各コース先着5人): 「桑都物語」発のオリジナルブランド「ottary(オッタリー)」の商品から、Aコース「街歩きトートバック 手捺染」かBコース「山歩きタオル」を選択
Aコースのトートバッグは国産のプリント生地に一刷りずつ手作業でプリントしたもので、Bコースのタオルは八王子の織物職人とデザイナーが仕上げた四重織のストール風ガーゼタオルと紹介されています。
景品の引き換えは、桑都の杜の中にある「八王子歴史・郷土ミュージアム」のミュージアムカウンターで、10月3日(土)~11月5日(木)の10:00~18:00に受け付けます。
休館日は毎週月曜日で、10月12日(月・祝)は開館し、10月13日(火)が休館日になります。
スポット・マップのチラシには、2026年12月15日(火)~2027年2月15日(月)に高尾山~八王子宿エリアで「つむぐる デジタルクイズスタンプラリー」を開く予告も載っています。
2026年9月1日付で日本遺産の認定継続、課題は八王子市内の周遊
八王子市のニュースリリースによると、2020年度(令和2年度)に認定された日本遺産「霊気満山 高尾山 ~人々の祈りが紡ぐ桑都物語~」は、2026年度に行われた日本遺産総括評価・継続審査の結果、2026年9月1日(火)付で認定継続となりました。
国の審査では、「桑都物語」を生かしたこれまでの取り組みが評価された一方、高尾山から市内各地への周遊促進と、市民・事業者・教育機関など多様な主体による地域全体での活用・発展が今後の課題として示されたとのことです。
八王子市は、10月3日(土)にオープンした八王子歴史・郷土ミュージアムを拠点に、歴史文化資源を生かした新しい事業を進めるとしており、市内8か所を巡るスタンプラリーもその1つです。

認定継続とスタンプラリー、御周印の取り扱いを伝えるニュースリリース(出典:八王子市ニュースリリース 2026年9月25日)
ニュースリリースには、日本遺産推進担当課長の次のコメントが載っています。
認定以来6年間、日本遺産「桑都物語」推進協議会をはじめ、多くの皆様のご協力により様々な取組を進めてまいりました。このたび認定継続の評価をいただけたことに感謝申し上げます。認定継続はゴールではなく、さらなる発展に向けた通過点です。今後も「桑都物語」を軸に、市民の皆様の理解促進や市内周遊の促進に取り組むとともに、日本遺産を活かした地域づくりを推進し、八王子の魅力向上と地域活性化につなげてまいります。
日本遺産御周印は歴史・郷土ミュージアムでも10月3日から
日本遺産を訪れた記念に集める「日本遺産御周印」も、これまでの高尾山口観光案内所に加えて、10月3日(土)から八王子歴史・郷土ミュージアムで扱われています。
八王子市のニュースリリースでは、日本遺産御周印は全国104の日本遺産を訪れた証として集めるもので、一般社団法人日本観光振興協会が展開していると説明されています。
- 販売価格: 日本遺産御周印帳2,000円(税込み)、御周印300円(税込み)
- 八王子歴史・郷土ミュージアム ミュージアムカウンター: 10:00~18:00
- 高尾山口観光案内所(むささびハウス、高尾山口駅構内): 8:00~17:00(4月~11月)、8:00~16:00(12月~3月)
JR八王子駅南口から歩ける場所に受付が増えたことで、高尾山まで足を延ばさなくても八王子市内で御周印をもらえるようになりました。
PR映像と冊子、150以上を載せたデジタルマップ、新しいリーフレット
ニュースリリースでは、桑都の杜の認知度向上と周遊促進に向けた取り組みとして、ほかに4つの事業も紹介されています。
- PR映像: 日本工学院八王子専門学校ミュージックカレッジの学生が制作したミュージックビデオ「君とつむぐ物語 日本遺産のまち、桑都・八王子」(4分35秒)を、9月25日(金)から推進協議会のYouTubeなどで公開
- 冊子: 「「桑都物語」―叙情編― 人が織りなす、八王子の物語」(日英併記、B5判66ページ)を、八王子スカイホテルや八王子市図書館(中央・生涯学習センター・川口・南大沢)、市民センター図書館(北野・石川・みなみ野・恩方・由木中央)に設置(9月18日(金)時点)
- デジタルマップ: 構成文化財やガイダンス施設、イベント情報、飲食店・土産店など150以上のスポットを推進協議会の公式ホームページで公開
- リーフレット: 「ぐるっと八王子桑都さんぽ~日本遺産めぐり~」(A2判・8ページ折)を八王子市内の公共施設や観光施設、イベント会場で配布
リニューアルしたリーフレットは、持ち運びやすいポケットサイズにし、バスや徒歩の時間の目安などアクセス情報も載せたとされています。
スタンプラリーの道順を考えるときは、デジタルマップと新しいリーフレットを一緒に使うと、スポット周辺の飲食店や土産店も探しやすくなりそうです。

冊子とデジタルマップ、リーフレットの紹介(出典:八王子市ニュースリリース 2026年9月25日)
桑都の杜のオープンについては、「桑都の杜」が八王子市子安町に10/3オープン!公園とミュージアムの拠点で紹介しています。
まとめ
今回、八王子市内8か所で「「桑都物語」デジタルクイズスタンプラリー」が2026年10月3日(土)~11月5日(木)に開かれていることを紹介しました。
日本遺産「桑都物語」は9月1日付で認定継続となり、八王子市内各地への周遊が今後の課題とされています。
スタンプ4個で先着100人、8個で各コース先着5人に記念品があり、10月3日からは歴史・郷土ミュージアムで日本遺産御周印も扱われています。
秋の行楽をかねて、アプリを入れて八王子市内の日本遺産ゆかりのスポットを巡ってみてください。



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