2025年10月10日(金)から14日(火)までの5日間、八王子駅北口の西放射線ユーロードにて「第33回 八王子古本まつり」が開催されます。
恒例の古本市に加え、今年の特集テーマは「建築」です。
期間中は紙芝居の実演会やキッチンカーの出店など、本探し以外にも楽しめる多彩なイベントが同時に行われます。
第33回 八王子古本まつり 概要

- イベント名: 第33回 八王子古本まつり
- 日時: 2025年10月10日(金) ~ 10月14日(火) 10:00~19:00
- 場所: 八王子駅北口西放射線ユーロード
- 概要: 八王子駅前で開催される恒例の古本市。特集「建築」をはじめ、多彩なジャンルの古書を販売。期間中は紙芝居やキッチンカー、各種相談会などのイベントも同時開催
- 注意点: 最終日(10/14)の特集コーナーは17:00で終了。荒天の場合は中止
今年の特集テーマは「建築」
第33回を迎える今回の古本まつりでは、「建築」がメインの特集テーマとして掲げられています。
会場には、建築デザイン、建築史、国内外の建築写真集、専門雑誌のバックナンバーなど、建築に関連する様々な古書が集められます。
専門家や学生だけでなく、建築に興味を持つ一般の方々にとっても、貴重な一冊や思わぬ掘り出し物に出会える機会となります。
普段は書店では見かけにくい専門書や、絶版となった書籍が見つかる可能性もあります。
建築というテーマを通じて、建物の美しさや歴史、技術に触れることができるでしょう。
この特集は、古本まつりならではの専門性と深さを感じられる企画です。
多彩なジャンルが揃う特集コーナー
メイン特集の「建築」以外にも、来場者の多様な興味に応えるための特集コーナーが多数設けられます。
子ども連れの家族に人気の「絵本コーナー」や、歴史好きにはたまらない「歴史コーナー」、自然科学に関心のある方向けの「生き物本コーナー」などが展開されます。
また、「音楽本コーナー」では書籍だけでなく、CDやレコードも販売されます。
地域に特化した「八王子本・多摩本コーナー」では、地元の歴史や文化に関する書籍を探すことができます。
さらに、手頃な価格で本を探せる「3冊100円コーナー」や、季節感あふれる「秋の特集コーナー」も設置され、幅広いジャンルの中から自分だけの一冊を見つける楽しみがあります。
懐かしの紙芝居実演会も同時開催
古本まつりの期間中、同時開催イベントの一つとして「わくわく紙芝居サークル実演会」が行われます。

開催日は10月11日(土)で、会場は西放射線ユーロードのJ:COMショップ前です。
時間は11:00からの第1回と、13:00からの第2回の計2回実施されます。
この実演会は、子どもから大人まで、世代を超えて楽しめる昔ながらのエンターテインメントです。
物語の世界に引き込まれる、懐かしくも温かい時間を過ごすことができます。
なお、10月11日が雨天の場合は、10月13日(月・祝)に延期して開催される予定です。
古本探しの合間に、家族や友人と一緒に立ち寄ってみるのも良いでしょう。
まとめ
2025年10月10日から14日までの5日間、「第33回 八王子古本まつり」が八王子駅北口ユーロードで開催されます。
今年のメイン特集は「建築」で、その他にも絵本や歴史、音楽など多彩なジャンルの古書が並びます。
期間中の10月11日には、子ども向けの「わくわく紙芝居サークル実演会」も行われます(雨天時は13日に延期)。
入場は無料で、本探しはもちろん、様々な同時開催イベントも楽しめる秋の恒例行事です。



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