パラコレクション八王子が10/13に東京たま未来メッセで開催！野外フェスも同時開催

2025年10月13日(月・スポーツの日)、東京たま未来メッセにて、ファッションショー「パラコレクション®八王子」が開催されます。

障がいのある人もモデルとして参加し、誰もがいきいきと自己表現できる社会を目指す入場無料のイベントです。

また、隣接する八王子えきまえテラス広場では、ダンスやマルシェが楽しめる野外フェスも同時開催されます。

パラコレクション®八王子概要

イベント名: パラコレクション®八王子(野外フェス同時開催)
日時: 2025年10月13日(月・スポーツの日)
・パラコレクション®八王子：12:30～17:30
・野外フェス：11:00～17:00
場所:
・パラコレクション®八王子：東京たま未来メッセ
・野外フェス：八王子えきまえテラス広場
概要: 障がい者もモデルとして参加するファッションショーと、ダンス・マルシェ・ケータリングが楽しめる野外フェスを同時開催。誰もが自己表現できる社会の実現を目指す。
入場料: 無料

イベントのメインとなるのは、東京たま未来メッセを会場に行われるファッションショーです。

プログラムは12時30分の開場から始まり、2組の団体による特別パフォーマンスがステージを盛り上げます。

14時からは、メインのファッションステージがスタートします。

ステージは「着物ファッションステージ」と「ドレスファッションステージ」の二部構成となっており、身体に障がいのあるモデルや健常者のモデル、合計10名から15名が華やかな衣装を身にまとってランウェイを歩きます。

ショーの後には、「障害とオシャレ」をテーマにしたトークセッションも予定されており、当事者の視点からファッションや自己表現について語られます。

ショーの前後には、協力企業などのPRブースを見学したり、参加者と交流したりする時間も設けられています。

「パラコレクション®八王子」では、ステージイベントだけでなく、来場者と出展者、参加者が交流できる機会も重視されています。

会場内には、イベントを支援する企業や団体のPRブースが設置される予定です。

来場者は、開場後の12時30分から、またファッションショーの合間や閉会後の16時から、これらのブースを自由に見学することができます。

ブースでは、障がい者の生活をサポートする製品やサービスの紹介、団体の活動内容の展示などが想定されます。

このイベントは、協賛企業と障がい者のニーズをマッチングさせることも目的の一つとしており、ブースでの交流を通じて新たな繋がりや共感が生まれることが期待されています。

来場者にとっては、多様な生き方やそれを支える取り組みについて理解を深める場となります。

「パラコレクション®」と同時に、隣接する八王子えきまえテラス広場では野外フェスが開催されます。

このフェスは午前11時から午後5時まで行われ、ダンスパフォーマンス、マルシェ、ケータリングが楽しめます。

地域のダンスチームによるステージが会場を盛り上げるほか、マルシェでは様々な手作り品や地域の特産品などが並ぶことが予想されます。

また、ケータリングカーによる飲食の提供もあり、一日中楽しめる内容となっています。

さらに、15時頃からは、景品が当たる「じゃんけん大会」も開催されます。

この大会に参加するには、市内の市民センターなどで配布されているイベントのチラシを持参する必要があります。

「パラコレクション®」は、「障がい者であっても、華やかな衣装でランウェイを歩くことで自信を得て、その後の自立の後押しになれば」という想いから生まれたイベントです。

2021年に北海道で始まって以来、その趣旨に賛同する地域の有志によって大阪や愛知など全国へと活動が広がっています。

八王子市には約3万人の障がい者が暮らしており、様々な理由で自己表現の機会が限られる現状があります。

本イベントは、ファッションという誰もが楽しめるテーマを通じて、障がいのある人の多様性や自己実現について考え、誰もがいきいきと暮らせる社会の実現を目指すものです。

また、この活動は国内に留まらず、2026年には本場パリコレクションに障がい者モデルの出演が決定しており、世界へも発信を続けています。

2025年10月13日、東京たま未来メッセで入場無料のファッションショー「パラコレクション®八王子」が開催されます。

障がいのある人もモデルとしてランウェイを歩き、誰もが自己表現できる社会を目指すイベントです。

着物やドレスのステージのほか、「障害とオシャレ」をテーマにしたトークセッションも行われます。

隣接するえきまえテラスでは、ダンスやマルシェ、ケータリングが楽しめる野外フェスも同時開催されます。