2026年1月18日(日)の17:25から17:30まで、テレビ朝日の番組「未来につなぐエール」にて、八王子市で活躍する若き畳職人、横内純平さんが特集されます。
番組では、伝統を受け継ぎながらも新しい挑戦を続ける横内さんの姿を通じて、次世代に職人技の魅力を伝える取り組みが紹介されます。
番組「未来につなぐエール」の概要
「未来につなぐエール」は、テレビ朝日系列で毎週日曜日の17:25から17:30に放送されている5分間のドキュメンタリー番組です。

この番組は、「未来には何があるだろうか。自分とはどうつながっていくのだろうか。」という問いかけをテーマに掲げています。
未来へバトンを渡すために活動する人々にスポットライトを当て、彼らの姿を通して「個」や「多様性」を尊重する次世代に向けてエールを送ることを目的としています。
短い放送時間の中に、情熱を持って何かに取り組む人々のストーリーが凝縮されており、視聴者に未来への希望や気づきを与える構成となっています。
今回は、伝統産業である畳の世界で奮闘する一人の若き職人に焦点が当てられます。
八王子の畳職人・横内純平さんの挑戦
今回の放送で取り上げられるのは、東京都八王子市で「畳屋よこうち」を営む横内純平さん、31歳です。

横内さんは、生まれ育った八王子市に自身の畳店を構え、地域に根差した活動を行っています。
番組では、彼が目指す「若い世代に職人技の魅力を伝える」という未来に向けた挑戦が紹介されます。
横内さんは単に畳を作るだけでなく、空き家を改装してアート作品の展示室を併設するなど、畳という伝統工芸を現代的な空間やアートと融合させる試みを行っています。
また、春と秋の年2回、様々な分野の職人が集まるイベントも主催しており、職人同士の交流や、一般の人々が職人技に触れる機会を積極的に創出しています。
こうした多岐にわたる活動を通じて、畳の新しい可能性を広げようとする彼の姿勢が描かれます。
畳職人を志したきっかけと経緯
横内さんが畳の魅力に目覚めたのは、高校2年生の時でした。
祖父もまた畳職人であり、横内さんは祖父が亡くなった際の葬儀で、祖父が手掛けた畳を初めて目にしました。
その畳の美しさと職人としての技に深く心を動かされたことが、彼が畳職人の道を志す原点となりました。
その後、高校卒業とともに京都の畳店に弟子入りし、厳しい修業時代を過ごしました。
京都では伝統的な「京たたみ」の技術を習得し、星のやリゾートや大原三千院といった著名な場所の畳替えにも携わるなど、確かな技術を身につけました。
修業後は東京に戻り、さらなる経験を積んだ後、2017年に23歳という若さで独立し「畳屋よこうち」を開業しました。
一級畳製作技能士の資格を持ち、技術と情熱を兼ね備えた職人として活躍しています。
地域イベント「クラフトパーク」の主催
横内さんの活動は、畳製作だけにとどまりません。
彼は八王子市の長池公園などを会場に、職人と出会えるワークショップイベント「クラフトパーク」を主催しています。
このイベントは、「畳屋はたくさんあるけど、どこに頼めばいいかわからない」という顧客の声を受けて発案されました。
職人の人柄や仕事ぶりを直接知ってもらう場の必要性を感じ、自らオファーした「丁寧な仕事をする職人」を集めて開催しています。
開始から数年で来場者は増加し、地域に定着したイベントへと成長しました。
横内さんは「ものづくりを盛り上げたい」「畳の良さを知らない世代に広めたい」という思いを胸に、職人と地域の人々をつなぐ架け橋としての役割も担っています。
まとめ
1月18日(日)17:25放送の「未来につなぐエール」で、八王子の畳職人・横内純平さんが紹介されます。
祖父の畳に感銘を受け職人となった経緯や、伝統技術を次世代に伝える活動が描かれます。
空き家を活用した展示室や、職人が集うイベント主催など、多角的な挑戦を続けています。
若き職人が描く畳の未来と、地域での取り組みに注目です。

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