京王線のめじろ台駅が2026年1月7日より無人駅化!AIアバター駅係員が登場

2026年1月7日より、京王線めじろ台駅が無人化され、AIアバター駅係員「こころ」が導入 ニュース

2026年1月7日(水)より、京王電鉄は京王線めじろ台駅において駅係員の常駐を取りやめ、駅の無人化を開始しました。

これに伴い、駅利用者への案内業務などを担う新たな存在として、AIアバター駅係員「こころ」が導入されました。

AI技術を活用した新しい駅運営の形がスタートしています。

めじろ台駅が1/7より無人化

2026年1月7日、京王高尾線のめじろ台駅が駅係員の常駐しない無人駅となりました。

2026年1月7日(水)より、京王電鉄は高尾線めじろ台駅において駅係員の常駐を取りやめ、駅の無人化を開始し、駅利用者への案内業務などを担う新たな存在として、AIアバター駅係員「こころ」が導入

これまで駅の窓口や改札口で行われていた対面での案内業務や切符の確認などは、基本的に自動化または遠隔対応へと移行しています。

駅構内には、今回の変更を知らせるポスターが掲示されており、利用者に周知が図られています。

ポスターには、駅係員に代わって遠隔での案内を開始する旨が記載されており、利用者が困った際には専用の機器を通じてサポートを受けられる体制が整えられています。

この無人化は、少子高齢化による労働力不足などの社会課題に対応しつつ、効率的かつ持続可能な駅運営を目指す取り組みの一環と考えられます。

駅の利用方法は従来と大きく変わる部分もあり、利用者には新しいシステムへの適応が求められます。

AIアバター駅係員・こころの導入

駅の無人化に伴い、めじろ台駅の新たな顔として登場したのが、AIアバター駅係員「こころ」です。

2026年1月7日より京王線のめじろ台駅の無人化に伴い、めじろ台駅の新たな顔として登場したのが、AIアバター駅係員「こころ」

「こころ」は、モニター画面に映し出されるアニメーションキャラクターのアバターで、近未来的な制服を着用した新人駅係員という設定です。

改札口付近に設置された専用端末を通じて、利用者への案内業務を行います。

このシステムは、AI(人工知能)による自動応答機能と、遠隔地にいるオペレーターによる有人対応を組み合わせたハイブリッドな仕組みとなっています。

AIだけでは対応が難しい複雑な質問やきめ細かいサポートが必要な場合には、遠隔の駅係員がアバターを通じて直接対応します。

「こころ」という名前には、AIであってもお客様と「心」を通わせ、安心感を与える存在でありたいという願いが込められています。

AIアバター駅係員・こころの利用方法

AIアバター駅係員「こころ」の利用方法は、直感的で分かりやすく設計されています。

まず、改札口付近に設置された端末の画面に表示されている「案内開始」ボタンを押します。

画面には「お忘れ物」「駅構内や周辺施設」などの各種案内ボタンが表示され、これらをタッチすることでAIが自動で回答を行います。

もしAIの回答で解決しない場合や、より詳細な問い合わせが必要な場合は、「オペレーターに問い合わせ」を選択することで、遠隔地にいる駅係員と通話することができます。

また、乗車券やICカードの確認が必要な場合は、端末の横に設置された「乗車券確認スペース」に対象物を置くことで、カメラを通じて係員が確認を行います。

さらに、聴覚に障がいのある方や音声でのコミュニケーションが難しい方向けに、耳マークや筆談器も備え付けられています。

実証実験を経て本格導入へ

今回めじろ台駅に導入されたAIアバター駅係員システムは、事前の実証実験を経て本格運用に至りました。

京王電鉄は2025年1月から3月にかけて、京王新線新宿駅や聖蹟桜ヶ丘駅において同様のシステムを用いた実証実験を行っていました。

京王電鉄株式会社はAIアバター駅係員「こころ」による お客さま向け案内サービスの実証実験を実施

AIアバター駅係員「こころ」によるお客さま向け案内サービスの実証実験を実施(京王電鉄株式会社)

この実験では、AVITA株式会社が提供するアバター接客サービス「AVACOM」を活用し、AIによる自動回答とオペレーターによる遠隔接客の有効性が検証されました。

また、インバウンド需要に対応するための多言語リアルタイム翻訳機能や、困っている利用者にオペレーターから能動的に声をかける機能なども試行されました。

これらの実験を通じて得られた知見やデータ、利用者からのフィードバックが、今回のめじろ台駅での本格導入に活かされていると考えられます。

実証実験から約1年を経て、AIアバターは実際の駅運営を支える重要なインフラとして実装されました。

まとめ

今回、2026年1月7日(水)より京王線めじろ台駅が無人化され、AIアバター駅係員「こころ」が導入されたことを紹介しました。

AIによる自動案内と遠隔オペレーターによる対応を組み合わせ、利用者をサポートします。

2025年の実証実験を経ての実装となり、効率的な駅運営とサービス維持の両立が図られています。

利用者は専用端末を通じて、乗車券の確認や各種問い合わせを行うことができます。

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